アド

2020年1月27日月曜日

実はよく意味を知らない『ビジネス用語』ランキング

今回はよく聞いたり、なんとなく使ってしまっている
『ビジネス用語』をランキングにしてみました

1位 ペルソナ                                                                                          
ペルソナ(persona)とは、サービス・商品の典型的なユーザー像のことで、マーケティング関連において活用される概念です。
実際にその人物が実在しているかのように、年齢、性別、居住地、職業、役職、年収、趣味、特技、価値観、家族構成、生い立ち、休日の過ごし方、ライフスタイル……などリアリティのある詳細な情報を設定していきます。
ちなみに、マーケティング関連の用語の中に、ペルソナと似た言葉として「ターゲット」「ターゲットマーケティング」というものがあります。実は、混同してしまっているという方も多いのではないでしょうか。
商品・サービスのユーザー像を考えるという点ではターゲットもペルソナも同じですが、人物像の設定をどれだけ深くするかが違います。「ターゲットマーケティング」よりも「ペルソナマーケティング」の方が、より深く詳細に人物像を設定していきます。
具体例としては、以下のとおりです。
・ターゲット
20代〜30代、女性、主婦、料理好き
 
・ペルソナ
山田花子
28歳
女性
専業主婦
都内に住む
夫、長女(5歳)、次女(3歳)の4人家族
料理、カフェめぐり、ランチが趣味
Instagramで料理系のアカウントを日頃チェックしている
自身もレシピブログを開設している
友人とのやり取りではLINE、Facebookを使用することが多い
上記のように、ターゲットは人物像をやや幅を持たせて設定するのに対し、ペルソナは人物像をリアルに設定していきます。

2位 コンプライアンス                                                                       


コンプライアンスとは英語でcomplianceと表記し、単語そのものの意味は命令や要求に従うことを指します。
日本語では法令遵守と訳されることが多く、企業においては定められた法律や規則を守って経営を行うことを指します。
コンプライアンスと聞くと、法律を守ることだけを想定した方がいらっしゃるかもしれません。ですが現在は、法律を守ることだけではなく、倫理観や道徳観、社内規範といったより広範囲の意味として使われることが一般的になっています。
たとえば、商品を製造するときに環境に優しい素材を使用していることを自社ホームページで公開している企業があるとします。これは企業が市民や地域に貢献するべきというCSR(企業の社会的責任)の考え方をもとに行われており、コンプライアンスの一つとして認識されています。

3位 コミット                            

ライザップのCMでおなじみの『結果にコミットする』
なんとなく聞き流して聞いているけど
あれ?
結果を出すって意味?
ちょっと違う感じですよね~?
軽くご説明してみます

コミットは英語「commitment(コミットメント)」を略した言葉になります。 日本ではこの「コミット」をビジネス用語IT用語で用いています。 それぞれ「コミット」の意味は異なります。 ビジネス用語の「コミット」は「責任を伴う約束」「目標に対し積極的に関わる」といった意味があります。 IT用語の「コミット」は「トランザクション処理において結果を確定させること」といった意味があります。 また、日常生活においてはあまり使われません。

4位 ブルーオーシャン
5位 コモディティー
6位 ローンチ
7位 アウトソーシング
8位 エビデンス
9位 インバウンド
10位 デフォルト

などなど
ランキングと言うより知ってるようで知らない
ビジネス用語ならべた感じになってしまいました💦

0 件のコメント:

コメントを投稿